取材の仕方について思うこと

Facebookで見つけた下記の投稿が気になって、ちょっと考えをまとめてみる。
・・というつもりだったけど、書き始めて20日くらい放置しており、内容がわけわかんなくなっていたらごめんなさい(大汗)

◆いいインタビュー原稿の条件 https://note.mu/fumiken/n/n5fb95624ec22

筆者は録音した音源を聞くことで、“のっぺらぼうの文字情報”になるのを防いでいるという。

記事の是非は別にして、じゃあ録音を聞くという行為がライターにとって必須なのだろうか、という点が気になった。
俺は取材時に録音をするものの、まったくと言っていいほど聞き返すことがない。だが、のっぺらぼうの文章を書いているつもりはない。「あとで聞き直せばいいや」と思っていると、その場の話を理解しないまま取材が終わり、結果として原稿の質が下がってしまうのではないかと考えるからだ。

■ライターの取材スタイルは多岐にわたっている

残念ながら、他のライターの取材に立ち会う機会はまったくと言っていいほどないのだが、多くのライターとの接点を持つディレクターや編集者、カメラマンに聞くと、以下のようなタイプがいるらしい。
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